記憶学について

記憶は、「覚える」という一つの動作ではありません。

情報を頭に入れる。
あとまで残す。
必要なときに取り出す。

このWeb版では、記憶をそうした複数の工程に分けながら、メモリーパレス、教科への応用、子どもへの関わり方まで順番に扱っています。

最初から読む

序章から順番に読むと、全体の流れが分かります。

序章|なぜ、子どもに「勉強」ではなく「覚え方」を教えるのか

第1部|記憶の三つの工程

  1. 第1章|「覚える」は、ひとつの動作ではない
  2. 第2章|入れる ── 情報に、意味と映像を与える
  3. 第3章|残す ── 記憶は保存ではなく、手入れである
  4. 第4章|取り出す ── 思い出すたびに、記憶は強くなる

第2部|頭の中の家と街

  1. 第5章|場所は、忘れない ── メモリーパレス入門
  2. 第6章|物語の中でなら、子どもは覚える ── 物語型メモリーパレス
  3. 第7章|100個の言葉を置く ── 家を増やし、記憶の住所を作る

第3部|教科の現場へ

  1. 第8章|英単語 ── 音でつかまえ、映像で住まわせる
  2. 第9章|漢字・歴史・理科・算数 ── 見えないものを、見えるようにする

第4部|親という仕事

  1. 第10章|教えない勇気 ── 親の役割は、質問すること
  2. 第11章|つまずきには、型がある ── タイプ別の処方箋
  3. 第12章|最初の一か月 ── 小さく始めて、子どもに渡す

終章・補章・付録

学校の勉強へすぐ使いたい

英単語なら第8章。
漢字・歴史・理科・算数なら第9章。

具体的な教科の中で、見えにくい情報をどう扱うかを見たい場合は、ここから入れます。

子どもへの関わり方を考えたい

第10章から第12章では、教えることだけでなく、質問すること、つまずきの見分け方、最初の一か月の進め方を扱います。

記憶法の道具を探したい

第5章から第7章のメモリーパレス、補章、巻末付録から選べます。

全部を使う必要はありません。今の困りごとに合うものを一つだけ選んでください。

困りごとから探したい

「何度書いても覚えられない」「翌日忘れる」「見れば分かるのに答えられない」など、困りごとから入口を選びたい場合は、記憶・学習ページから探せます。

記憶・学習から探す